昨日は京都、百万遍の知恩寺にて開催された『手づくり市』へ出店してきました。
まだ暗い早朝に下之郷を出発し、会場に到着したのは5時半頃。すでに大勢の他の出展者の方々が薄暗いお寺の境内に集まっていました。
今回の出店に誘ってくれた『自然物雑貨屋 MY HOUSE』のハヤブサちゃん&奥さまと一緒に開店準備。
前日夜までかかってつくったチラシやポスターを設置して、ほぼ準備は完了。
厚着をして行ったものの、日中は日差しが強くて院長も私も汗をかく程でした。日に焼けて、夕方にはほっぺと鼻の頭が真っ赤になりました。
お天気のお陰かお客さんの入りも多くて、トイレ休憩もままならない程でした。あまりに忙しくて、写真とるの忘れました…
元々、木まくらをつくることにしたのは、U自然療法院の患者さんに睡眠や、枕で悩んでいらっしゃる方が多かったからです。療法院のHPに詳しく書いてありますが、合わない枕を使うことによって発生する症状はたくさんあります。でもそれを認識ている方がとても少ない。たかがケイツイ、されどケイツイ、なのです。
古くさくて、寝心地の悪そうな、従来の木枕の印象を払拭するような商品が出来、それを不特定多数の手づくり市来場者の方々に試して頂いて、多くの方にそのねらいを伝えることができて本当に良かったです。とてもとても、充実した一日でした。
ハヤブサちゃん夫妻に改めて感謝!
今、大粒の雪が風に舞い始めました…
院長は商売人というより職人に近いタイプです。(近江商人の血はどこに行ったんでしょう?)
現在製作中の木枕はこれまでに無いカタチで、初心者でも使い易く、私も数日前から使い始めましたが一晩頭の下に敷いていても痛くならないし、身内びいきしなくても本当に素晴らしい完成度です。院長も、『一生ものの枕』と豪語しています。
が、あまりにもこだわりすぎて、全然数がつくれないのが難点…
今週末出店する京都・知恩寺の手づくり市では、超少数の限定発売になりそうです。しかも、枕の素材として使っている木材がもう手に入らない可能性もあって、本当に幻の木まくらになってしまうかも…。
『枕マニアの方、前日の夜から並んでがんばって手に入れて下さい。(院長)』とのことです。お近くの方は院長の血と汗と涙と愛のこもった手づくり木まくらをぜひ見にいらして下さいね。
来週2月15日(日曜日)、京都百万遍の知恩寺にて開催される『手づくり市』に出店することになりました!整体師の視点からつくった木まくらを販売します。(アクセス等詳細は手づくり市の公式HPをご覧下さい→http://www.tedukuri-ichi.com/)
院長は現在そこで販売するため、木まくらの進化型モデルを日々製作しています。
「木枕」で検索すると色々と出てきますが、本来はケイツイという首の骨を自然なアーチ型に矯正するための枕だそうで、その殆どがカマボコ型です。でも素材は木なので、当然、固いですよね。そして固い枕って、痛いですよね。院長が今回つくっている枕は「痛くなりにくく」、世界初の画期的なカタチなのだそうです。
ちなみに、ケイツイのアーチが崩れると頭痛・めまい・肩こり・吐き気・ふらつき・腰痛・手のしびれ・花粉症の原因になるそうです。もしかしたら木枕で長年の不調が良くなるかも(!)しれません。ご興味のある方はぜひ手づくり市@知恩寺へお立ち寄りください。(実際に寝て試していただけるよう、簡易ベッドをご用意する予定です。)
一日一日、季節の変化を感じられるこのごろ。ステキな出会いがいくつかありましたのでご紹介します。
(シャッターチャンスを逃してしまい、画像が無いのが残念ですが…)
相変わらず朝はストーカーのごとく院長の後を追いかけて田畑の間をランニングしているのですが、一昨日はトンビに、昨日は冬眠から覚めたばかりの蛇に、遭遇しました!
ここ3日程、風の強い日が続いているのですが、その強風に乗って目の前を、大きな、ワシっ鼻(?)のくちばしの鳥が、ビュン、って!走りながら人間も煽られてしまうような強い風の中に現れたものだから余計に、立派に見えました。いやあ、きれいだったなあ。
そして蛇!道ばたにふにゃっと曲がった茶色い物体…と思ったら、泥だらけの蛇でした。思わず足を止めて観察。すぐ横に直径3センチ程の穴が開いていたから、そこから出て来たばかりだったのでしょう。寝起きでぼ~っとしているようでした。ちょっとつついてなで回して、元の場所に戻してあげました。
身の回りにこんなに四季を感じられる環境は、何よりの贅沢ですね。
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